リサイクル

リユース業界について

今空前の環境保護ブームが巻き起こっています。地球全体規模での温暖化、異常気象などに関心が集まり従来の消費形態を考え直さなければならない時期に来ています。そこで、リユースに注目が集まりました。ここでは、現在のリユース業界について取り囲む環境や台頭するフリマアプリなどについて詳しく説明をしています。

リユース業界を取り囲む環境

現在エコブームに乗ってリユース業界全体が活況に沸いています。環境保護意識の高まりからか、数年前に比べるとリユーズに対する需要は増加しています。こういったことから、リユース業界全体は生長しているといえます。

リユース業界はフリマアプリの台頭で2極化している

インターネットを主体としたインターネットインフラの発達によりさまざまなものが、インターネットにつながる中リユース業界にもその波はやってきました。中でも街のリユースショップやリサイクルショップでは売上げが減少し倒産件数が増えています。これに関係しているのは、インターネットを介したフリマアプリによる取引が急増してきたことが関係しています。

フリマアプリとは

フリマアプリは、インターネットを介して個人間売買の場を提供するアプリのことです。スマホを使った簡単な出品作業が人気で、出品方法も撮影、説明文などを添付して、出品を気軽に売買ができるので、若者を中心に爆発的な人気があります。

フリマアプリの種類と特徴

フリマアプリにはいくつかの種類があります。代表的なフリマアプリにメルカリがありますが、他社もそれに追随してヤフオクやラクマなどのを開発しています。

メルカリ

フリマアプリの中で現在代表格となっているのがメルカリです。国内の累計ダウンロード数は7000万ダウンロードを越える超人気フリマアプリです。しかも年間の利用者1000万人を越えている最大手のサービスです。商品の配送方式は匿名配送やコンビニ発送などから選べる、独自のサービスが用意されています。また、売上金をメルペイにチャージできるほか、チャージした売上金を使ってメルカリ内で買物できます。メルカリ内で買物ができます。個人間取引で起こりやすいトラブルに対してもきめ細かいサービスをしています。

ラクマ

国内通信販売大手・楽天が運営するフリマアプリです。ラクマは、メルカリに次いで人気があり累計ダウンロード数2000万ダウンロードです。最大の特徴は手数料が売上げの3.5%と非常に安いこと。他のフリマアプリの手数料が10%前後だということを考えるとかなりの割安感があります。ラクマは、売上金が安いだけでなく、売上金の振り込み手数料が楽天銀行を利用していると優遇される点にも注目が集まります。また、出品者が安心して取引できるように「購入申請」システムの導入もしています。

ジモティー

ジモティーは、地域密着型のフリマアプリです。地域での不用品売買だけでなくバイトの紹介も気軽に入手・発信できます。ジモティーは、地元のユーザーと直接取引をするため、梱包や発送、決済などの手続が不要です。年末の片付けや引っ越しで出る大型家電や家具など回収業者を挟まずに処分できます。発送や梱包に困る商品を気軽に売りたい場合に使いたいフリマアプリと言えるでしょう。

ヤフオク!

ヤフオクは歴史ある日本最大のオークションサイトです。登録されているカテゴリは約40000カテゴリ、随時6400万点以上が出品されています。フリマアプリの浸透により従来のオークション形式だけでなく、即決で売買できるフリマ出品形式も選択できます。出品の割合はオークションが4割、フリマが6割とフリマ出品数が上回っています。値上がりが期待できるものはオークションへ、早く売りたい場合はフリマ出品を選択すると良いでしょう。

店舗型リユース店の種類と特徴

店舗型リユース店には、買取専門店、質屋、リサイクルショップがあります。フリマアプリと違い実店舗を持っているため匿名取引では不安がある人におすすめです。それでは、店舗型リユース店の種類と特徴を見ていきましょう。

買取専門店

貴金属やブランド品を中心に客が持ち込んだ品物を査定し、査定額を支払うお店です。一昔前の買取店のイメージとは違いファッショナブルな店舗を構えている店舗も少なくありません。買取専門店では、さまざまな品の知識豊富な鑑定士が在籍しています。そのため、店舗型リユース店の中では一番高額で査定が望めます。

質屋

質屋では、品物を担保にお金を融資しています。持ち込んだ品を査定して、査定額を3か月間貸し出します。貸付額と利息を質預かり期間の満期となる3か月後に利息を支払うと預けていた品が返金される仕組みになっています。3カ月を過ぎても返金できない場合預けた品物は質流れ品となり売却されてしまいます。

リサイクルショップ

リサイクルショップでは買取専門店と同じく持ち込まれた品物を買取りますが、対象とする商品が幅広いことです。リサイクルショップでは、家電、家具、食器やノーブランド品の衣料なども取り扱います。基本的になんでも買取ってくれますが、買取専門店や質屋と比べると査定額が低い傾向があります。そのため、リサイクルショップへブランド品を持ち込むのは控えた方がいいでしょう。

ブランドの買取ならフリマアプリより店舗型リユースの方が有利

フリマアプリ台頭により従来の店舗型のリユース店は古いと思われがちですが、買取価格はフリマより店舗型リユース店の方が有利となります。特に買取専門店にはブランド鑑定士がいるため、正確に持ち込まれた品物の価値を査定してくれます。そのため、ブランド品はフリマアプリよりも高くなるケースもあります。

まとめ

リユース業界を取り巻く近年の環境を簡単に解説しました。現在売買の中心はインターネットにシフトしつつありますが、ブランド品の買取は店舗型リユース店、特にブランド鑑定士がいる買取専門店では高額買取が期待できます。不用品の中にブランドがあれば迷わず買取専門店に持ち込みましょう。

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